不動産用語集

用語の頭文字

あ行

IP電話

インターネットをベースとした格安の音声電話サービスのこと。

IPフォンに加入するためには、利用者が光ファイバーADSLCATVという高速の情報通信サービスに加入していることが必要になる。その上で、利用者が加入している通信事業者(プロバイダなど)がIPフォンサービスを提供している場合には、利用者が申し込むことにより、IPフォンが使用できるようになる。ただし初期費用、月額(定額)使用料が必要である。

現在提供されているIPフォンのサービスでは、既存のアナログ電話機を、IPフォンに対応した特別の機器(IPフォン対応モデムなど)につなぐことにより、IPフォン通話が使用可能になるものが多い。

IPフォンに加入した場合、IPフォン専用の電話番号が交付される(既存の電話番号は一般電話回線として引き続き使用できる)。IPフォンへの一般電話・携帯電話からの着信も可能である。
IPフォンの加入者同士の通話は無料となることが多い。また、一般電話との国内通話・国際通話は格安となる。

アール

アールをつけるという使い方をします。円の半径を表す「r」に由来して曲面や曲線を付けることをいいます。

ROE

財務指標の一つで、当期純利益を自己資本で除した数値のことをいいます。英語のReturn On Equityの略称で、和訳は「自己資本利益率」といいます。

自己資本は株主が投下した資本であるから、ROEは投資の収益性を示すとされています。

RC

鉄筋コンクリート構造のことをいいます。

鉄筋とコンクリートによって、柱・小梁・大梁・スラブ・壁を造り、すべての部分を一体化した構造のことです。
鉄筋コンクリートの部材は、引っ張る力にも、圧縮する力にも強いので、地震に対する安全性が高い構造となっています。
また、すべての部材がコンクリートで一体化され、部材同士の接合部は剛であるので、建築学上の「ラーメン構造」となっています。

この鉄筋コンクリート構造のデメリットは、自重が大きいため、原則的には大空間建築や高層建築に向かないということでもあります。

R1住宅

リノベーション推進協議会が定めた、リノベーション規格水準を満たした適合物件のことです。施工後2年間の保証がついており、アフターフォローがしっかりなされた物件のことをいいます。

一般媒介契約

複数の不動産業者に物件の売却や、賃借などを依頼することのできる契約のことをいいます。依頼者が自分で、物件購入希望者をみつけてくることも可能なので、制限がすくない契約となります。

内法面積

壁の内側から測った面積のことをいいます。実際に生活の居住スペースとして使える部分のみの面積になりますので、賃貸マンションや、アパートなどはこの算出方法で、面積を出します。

オーナーチェンジ

入居者が入ったままの状態で、物件(1棟マンションなど)の所有者が変わることです。収益物件などではよくみられる売買形態です。

か行

火災保険

マンションや、ビル、アパートなどの建物と、その建物にある動産を補償するものです。プランによっては、火災だけのみならず、あらゆる自然災害の補償が対象となる保険もあります。お部屋を借りる際などは、ほとんどが加入することになっています。

瑕疵担保責任

不動産の売買において、その不動産に瑕疵があった場合に売主が責任をとることをいいます。買主は瑕疵を知ったそのときから1年以内に責任の請求をする必要があります。責任追及に関しては、損害賠償か、住めないほどの瑕疵の場合は契約を解除することもできます。

管理形態

マンションの管理人が、管理をする際の形態をいいます。形態にはいろいろな種類があり、その種類によって管理のあり方が変わります。

客付会社

お客様から「わたしの住むお部屋を探してください」と依頼され、お客様にお部屋をご紹介する立場の不動産会社です。仲介手数料はこの客付け会社に報酬としてお支払いしていただくことになります。

近隣商業地域

商業の用途として施設をたてることができる地域です。店舗の床面積の制限がなくなり、風俗施設の一部が制限されるだけで商業施設の制限はほとんどありません。

建ぺい率

敷地面積に対する建築面積(建物の水平投影面積)の割合(%)。
例えば、敷地面積が100平方メートル、その敷地上にある住宅の建築面積が50平方メートルならば、この住宅の建ぺい率は50%ということになる。

建物の建ぺい率の限度は、原則として、用途地域ごとに、都市計画によってあらかじめ指定されている。

現況優先

「内見いただいたお部屋の状況のまま。お引渡しします」という意味の言葉です。生活に支障がない傷まで修繕をしていては、大家さんの負担が大きなものになるので、トラブル防止のため、予め提示しておきます。現状引渡しも同じ意味になります。

現状渡し

「内見いただいたお部屋の状況のまま。お引渡しします」という意味の言葉です。生活に支障がない傷まで修繕をしていては、大家さんの負担が大きなものになるので、トラブル防止のため、予め提示しておきます。現況優先とおなじ意味合いになります。

工業専用地域

工業専用の地域になるため、居住用住宅の建設は禁止の地域のことをいいます。福祉施設や、物販業や飲食業の建設も禁止されるエリアです。

工業地域

工場の制限はありませんが、病院の建設ができず床面積の制限がある地域になります。住宅に制限はありませんが、工場などが立ち並ぶため居住用住宅のニーズは少ないといえます。

 

さ行

サイディング

建物の外壁に使う板のことを言います。耐水、耐火などに富んだ外壁材でデザイン性も幅広く、比較的安価なものです。

敷金

建物の借主が、賃料その他賃貸借契約上の債務を担保するため、貸主に交付する金銭をいう。
敷金は、契約が終了した場合に、未払賃料等があればこれを控除したうえで借主に対して退去後に返還される。

修繕積立金

管理組合が管理費とは別に共用部分や付属施設などの修繕を目的とした長期計画に従って修繕を実施するために、区分所有者から毎月徴収した金銭を積み立てたものである。
管理費と同様、一般的に専有部分の専有部分の面積の割合で月額料金が定められている。

修繕積立金

分譲マンションの居住者が、マンションの共用部分などの維持・修繕するために定期的に積み立てておくお金のことをいいます。管理組合で取り決めがあるので、マンションによっては金額は異なります。

商業地域

商業の用途を目的とした建物をたてることができる地域です。工場以外の制限はなく、商業施設の集積で市街地を形成している地域になります。商業用施設が多いため、必然的に駐車場が足りなくなるという点があげられます。

CF

クッションフロアの略です。塩化ビニール使用のわずかに弾力性のある床になります。

準工業地域

危険性がある工場や、危険物の取り扱いがある工場だけ制限がありますがそれ以外の建物はとくに制限がかからない地域になります。工場だけではなく、商業施設の建設も可能です。

準住居地域

劇場や映画館、自動車修理工場をたてることができ、大規模な工場や風俗施設以外であれば建てられる地域をいいます。

常駐管理

管理人が住みこみで管理する形態のことをいいます。深夜などの緊急の際でも速やかに対応できますが、経費負担費用がかかるのがネックです。

セットバック

2項道路(建築基準法第42条第2項の規定により道路であるものとみなされた幅4m未満の道のこと)に接する場合において、建物を建築・再建築する際、道路の中心線から2mとなるよう敷地の一部を後退させることをいう。
なお、セットバックした部分は道路とみなされ、建物を建築することはできない。

専属専任媒介契約

物件の売却依頼や、賃借の依頼を1社の不動産会社にしか依頼してはならず、自分で購入希望者などを見つけてきた際は、その契約した不動産会社を媒介として取引きすることが義務付けられている契約です。指定流通機構への登録も義務づけられており、依頼者に販売状況の報告を7日に1回以上のペースですることが決められています。

専任媒介契約

物件売却などの依頼を、1社の不動産会社にしか依頼できない契約をいいます。ただし、購入希望者を自分で見つけてくることも可能な契約です。不動産流通機構に依頼された物件を掲載することが義務付けられており、販売状況などの報告も、14日に1回以上という取り決めがあります。

専有面積

バルコニーや、ロフト、玄関ポーチなどを抜いた所有面積のことをいいます。生活をする基盤となる部屋だけの面積数となります。

た行

第一種住居地域

住居を優先とした地域ではなく、店舗や事務所の高さ制限や、広さの制限も広くなり、ボーリング場やホテル、旅館などを建てることができる地域になります。

第一種中高層住居専用地域

高さ制限がなくなり、特に他の規制で高さ制限がなければ4階建て以上のマンションが建てられる地域になります。事業用賃貸建物も建てられるので経営の幅が広がります。

第一種低層住居専用地域

高さ制限が10mもしくは12メートルから3階以下に制限され、住環境の保護が最優先される地域のことを言います。土地の活用も青空駐車場や、賃貸住宅経営がメインになります。

第二種住居地域

大規模な店舗まで建築可能になり、事務所の床面積の広さも制限がなくなります。大規模な工場や風俗施設以外であればたてることができる地域です。遊戯施設の制限がなくなるので、ニーズにあった施設を建てることができます。

第二種中高層住居専用地域

店舗の制限が緩和され、多種多業・大規模化されますが2階以下の高さ制限がある地域のことをいいます。小規模な2階以下の事務所を建てることも可能です。

第二種低層住居専用地域

高さ制限が10mもしくは12mから三階以下に制限され、居住保護を最優先としていますが、2階以下の高さであれば、生活に深く関係する小規模の店舗であれば、経営可能な地域のことをいいます。

仲介業者

不動産の賃貸や売買などの契約の際に、成約にむけて仲介をする不動産業者のことをいいます。元付会社と客付け会社などを一括して仲介業者と呼びます。

仲介手数料

宅地建物取引業者を通して不動産を売ったり買ったり、あるいは貸したり借りたりする場合に、媒介契約にもとづき、宅地建物取引業者に成功報酬として支払うお金のこと。
媒介手数料(媒介報酬)ともいう。

賃貸保証

賃貸人の家賃支払いの代行をすることです。また、その代行の機関を賃貸保証会社といいます。大家さんと賃貸人の間にはいり、家賃未納による大家さんの負担をへらすためにできた制度です。

定期借家契約

平成12年3月1日の改正法施行により、借家契約時に貸主が「期間の満了により契約が終了する」ことを借家人に対して、公正証書などの書面を交付して説明する場合には、賃貸期間が終了すると借家契約も終了し、借家人は退去しなければならないとする契約。
原則として契約の更新はできず、再契約には貸し主・借家人双方の合意が必要である。

テラスハウス

2階建ての連棟式住宅のことをいう。
隣家とは共用の壁で連続しているので、連棟建て、長屋建てともいわれる。
各住戸の敷地は、各住戸の単独所有となっている。

ディンプルキー

ディンプルキー説明

一般的な鍵山がある鍵でなはく、鍵の表面に、深さや大きさの違うくぼみをつけた鍵をいいます。ピッキングなどの犯罪防止に役立つということで、導入しているマンションが多いのですが、スペアキーを作るのが難しい鍵です。

田園住居地域

低層住宅と農地の混在により、良好な生活環境を保つ地域です。農産物の販売・貯蔵・加工などを目的とする建物は、一定の要件を満たした場合に建てることができます。

な行

日勤管理

マンションの管理人が、通勤をして管理する形態をいいます。管理人が勤務時間内で管理をするので、土日などは不在となるケースが多いため、土日の緊急の際は手間を要しますが、電球の交換や清掃などは常にできる管理形態です。

は行

媒介契約

不動産の契約成立のために、宅建業法に基づき、正当な立場で物件の売却などをする取り決めを書面にて執り行う契約のことをいいます。所有している物件をどのような条件で売却活動していくのか、また成約の際の報酬金額などが記された書類になります。

ビルトイン

ビルトインコンロ

建物にあらかじめ建設の段階で設備された家具などを壁に組み込んで用いられる方式のことをいいます。造り付けと同じ意味になります。ビルトインコンロなどが実例です。

PS

上下水道や、ガス管などの配管スペースのことを言います。ひとつの住戸につき2箇所に設定されている場合がほとんどです。間取り図に記す際に使われます。

PC造

PCはプレキャストコンクリートの略で、予め工場でつくられたコンクリートパネルのことをいいます。そのコンクリートを鉄骨の骨組みに組み込むことで建設されたものをPC造といいます。耐火性、耐震性に優れたものも多いです。

壁芯面積

壁や、柱の厚みの中心線から測られた面積のことをいいます。分譲マンションや売買物件の面積の算出方法はこの面積がつかわれているので、パンフレットなどに記載されている面積より、実際は狭くなります。

ベタ基礎

建物の地盤を鉄筋の入ったコンクリートにすることをいいます。地盤に流し込むため、耐震性に優れており、シロアリ対策などにも適しています。

保証金

入居時に大家さんに支払うお金です。退去する際の原状回復時に使われるお金で、意味合いてきには、敷金とかわりませんが、保証金の場合は返却されるケースは少ないです。

ホルムアルデヒド

家具や建築資材などの接着剤などに入っている成分です。この成分は徐々に室内に放散されます。ホルムアルデヒドは人体に悪害なため、汚染された室内にいると、目や気管などに刺激がでる恐れもあります。

ま行

元付会社

大家さんから「わたしの不動産に入居者をいれてください」と委託されて入居者の斡旋を行う立場の不動産です。管理と一緒にされているケースも多いです。

や行

用途地域

都市計画法の一つで、地域ごとに建物の種類の制限がなされるものをいいます。建物の混在を防ぐためのもので、12種類もの地域種類があります。

ら行

礼金

建物の賃貸借契約を締結する際に、借主から貸主に対して、謝礼として支払われる金銭をいう。
契約が終了しても通常、借主に返還されない。