え?サブリースって何?お答えします。

2019年11月06日

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

 

どうも早川です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼と夜の寒暖差が激しすぎて帰りは震えながら帰宅しております。

 

 

お調子にのってなめた格好していると、夜思わぬ仕打ちを受けます。本当に寒いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて本日は、投資家さんならよく目にする「サブリース」について少しご説明します。

 

 

まぁ、意味の通り又貸しのことです。

 

 

ちなみに又貸しはちゃんと大家さんから許可を頂けば、違反ではありません。

大家さんから許可をもらわずに又貸しすると、契約違反になるのです。

 

 

 

 

このサブリースですが、民泊が増えてきたぐらいから増えてきています。

一括借り上げをし、民泊として運用する流れです。

 

 

 

 

 

え?何?と思った方のためにご説明します。

 

 

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(例:●●アパート)

 

Aさん(大家さん)

 

    ↓ 又貸し可能な条件で一棟まるごと貸し出す

 

Bさん(借主さん) 

 

    ↓ 借り上げた●●アパートを民泊施設として宿泊者に貸す

 

   宿泊者

 

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これがサブリースです。

 

 

大家さんは借り手様から頂く賃料が収入になります。不労取得というものですね。

上の例で見ると、Aさん(大家さん)は、Bさん(借主さん)から全部のお部屋の賃料収入を得ることができます。

空室でも賃料収入は入ります。なぜなら一棟まるごとBさんに貸しているからです。

 

 

家賃8万円のお部屋が10戸あった場合

8×10=80

 

空室のお部屋がいくつあろうと、月80万円がAさんには賃料収入として入ってくるわけです。

 

 

 

 

あ、別途コストもかかりますが。

 

 

 

民泊運営をするために一棟まるごと借りたBさんは、最低でも月80万以上の収益がないと採算が合わないので、宿泊料金はその採算に見合った価格で打ち出し、民泊運営をするんですね。

 

海外の方がほとんどですので、多少高くても民泊の需要はあるようです。

 

 

 

大家さんの悩みの種は借主さんから家賃の不払いが断トツと言われています。

だから賃料保証会社というものが当たり前のように普及してきました。

 

 

でもサブリースであれば、そういう賃料不払いなどの心配がいりません。

空室でもなんでも、一棟まるごと貸しているからです。

 

 

しかしよく見極めてサブリース業者を選ばないと、かぼちゃの馬車事件のようになるのでサブリース業者の情報はこまめに入れておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにかぼちゃの馬車事件とは、ものすごーくかいつまんで説明するとサブリース業者の賃料の不払いが元で起きた問題です。

多くの大家さんが破産に追い込まれた事件です。

 

 

 

サブリースは賃料保証という意味合いにもなりますが、管理費は普通の賃貸管理に比べると、割高です。

どの方法として賃料収入を得るかはその地域に見合ったものでなければなりません。

 

空室でも賃料は入ってくるのでリスクが少なく、いいことでもありますが先を考えた上でサブリースをしなければ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに自ら一括借り上げをして自ら賃すことは宅建免許はいりません。

宅建業にはなりません。はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はサブリースって何ぞや?というお話をしました!!

 

 

 

興味があったら民泊から初めてみるのもありです。

普通の賃貸経営と違い、リスクが少ないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は何書こうかなー

 

 

 

 

 

 

ではまたノシ