今日は何の日でしょうか?

2018年10月26日

どうも。

 

手相でモテ線があると言われましたが全く身に覚えがない早川です。

書いていてかなしくなります。

 

 

 

 

今日は原子力発電の日らしいです。

茨城県の原子力発電所で日本で初めて原子力の発電に成功した日みたいです。

生活が豊かになることはいいことですがまだまだ反対派の方もいるのが現状で、反対運動を促進する日でもあるみたいですね。

 

 

東日本大震災で冷却炉がこわれてしまった福島第一原発。

福島の双葉町は立ち入り禁止区域に指定され今でも問題は山積みです。

 

 

日本という国はどうも「原子」というものに関係が深い国です。

日本人ならば忘れてはならない1945年8月6日に広島県広島市に原爆投下。

続いて同年8月9日、長崎県長崎市に原爆投下。

 

こんな小さな島国に2発もの原子爆弾が投下されたわけです。

諸説はいろいろありますが長崎への投下は本来の目的の場所ではなかったといわれています。

 

 

軍事工場や紡績工場があるところを狙っていたため、新潟に落とされる予定だったのですが天気がわるく視界が悪かったため、第二候補であった長崎に落とされたということなんです。

 

本当に諸説は数多くあるのでかるーく読んでくださいね。

 

 

 

原子力爆弾の研究に携わったアルベルト・アインシュタインはとても有名ですよね。

彼は原子力の科学的な理論を証明したり、投下をすることでどれほどのエネルギーになるのかを証明しルーズベルト大統領に出す手紙に署名したのです。

自分が大好きな日本に投下されるということも知らずに。

 

 

原爆の投下に悔やみ実験の段階で反対派に考えを改めた科学者もいることをご存知ですか?

原爆の父といわれているロベート・オッペンハイマーもこの開発に手を貸していたんです。

 

 

 

 

 

無謀な戦争だと第二次世界大戦の様子をみていた彼はこの戦争に終止符を打とうと思い、力を貸すことにしたのです。

実験投下で自分の作ったものの恐ろしさを改めて痛感し、原子力反対を提唱し、原子力アドバイザーに就任するのですが、機密情報を持ったものが反対派にいるということは政府としても具合が悪いので追放されてしまいます。

 

 

 

 

科学者というものは、世界のためになることを考えて発明を繰り返すものだと思うのですが、彼らもきっとおなじだったのではないかなぁと思います。

 

 

オッペンハイマーなんかは死ぬまで後悔し続け反対をずっと提唱し続けました。

 

科学者は罪をもつくったという言葉もありますが、そんなことを言ったら昨今の世界は罪だらけだと私は思います。

 

 

すごく偉そうに言ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

科学は私たちにとって切ってもきれないものですが使い方だけは間違ってはいけないですよね。

 

 

私は東北出身なので東日本大震災が無関係ではありません。

双葉町は再び居住地域に再指定されることがあるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも日本の復興というものは本当に早いです。

原爆落とされても、壊滅という言葉が生み出されるほどの自然災害が起きようとも、わずかな年月で形をとりもどしつつあるんですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

書きたいことがありすぎてすごく長くなってしまいました。

 

 

 

とにかく、原発の重要性、重大性をもうすこし考えてみようと思う日でした。

すごい簡単にまとめましたけど。

 

 

 

 

 

 

 

明日は深刻化する空き家状況について書こうかなと思います。

書けたら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。