民泊経営について

2019年07月31日

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、早川です。

 

 

最近やっと夏らしくなってきました。

洗濯物を干せば雨が降っていたのに、最近は快晴なので気持ちも晴れやかです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて人間味のあることを言ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、民泊のセミナーがありまして参加させて頂きました。

来場人数の制限を越えるセミナー申込みがあったみたいで、開場を増やしてのセミナーとなりました。

 

 

今は本当に空家が多く、活用にとても困る家主様が多いのが現状です。

 

それとは打って変わって、建設会社は土地を買い取り、建売物件を建設し売却に出すという数は増えてもいませんが減ってもいません。

 

 

 

いや減っていないのがそもそもの問題なんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

杉並区は特に空家が多く、核家族化が深刻な問題となっています。

 

 

東京都内からの世帯数の減少もあり、空家問題に一層の拍車がかかりました。

 

セミナー来る方が多いということは皆さんやはり考えることは同じなんですね!!

 

 

 

 

 

 

そもそも民泊って何ですかって方多いと思います。

 

 

簡単に言うと、観光客などに空き家を宿泊用の部屋として提供することを言います。

 

宿泊に必要な生活用品なども全て揃っているので、身一つで泊まることが可能です。

 

 

 

 

もともと大阪からやってきた民泊は、適法なものではなく空家を活用するために家主さんが始めたことがきっかけでした。

 

ところが利用客のマナーの悪さから近所からのクレームが多くなり、これではいかん!!ということで2018年6月に民泊新法が施行されました。

 

 

 

 

届出をだせば、民泊営業していいですよというものです。

しかし、旅館や民宿にような経営とは違うので1年間のうちに180日間の営業しかできません。

 

残りの日数はマンスリーでの貸し出しで補うことがほとんどです。

 

 

 

泊まりにくるのは日本人のみとは限らないので、お部屋に海外の渡航客向けのルームブックの設置も必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投資用物件だと、初期費用が莫大な金額になりますが、民泊の場合は初期費用はかからず低コストで始められるのです。

 

 

 

例えば普通のお部屋を賃貸として借りて、借りる際に転借用途(又貸しのこと)で契約をしてその部屋を賃料より上乗せして宿泊として貸し出すこともできます。

あとはベッドや冷蔵庫、洗濯機、生活用備品を備えておけば民泊物件として運営が可能です。

 

 

 

 

 

 

 

東京ですと、渡航客に人気なのは東側で浅草寺や東京スカイツリーなどもあるため大変人気です。

一戸建ての和室が特に大変人気で、「サムライルーム」なんて意味のわからない造語まで作られる始末です。

 

 

戸建の空家を賃貸にだしても埋まらなかったり、2LDK以上のファミリー向けの間取りのお部屋だとなかなか借主さんがみつからないなどの問題がありますが、賃貸に出すより収益も見込めて空家を活用できます。

 

 

 

 

民泊の運営は一度に多くの収益があるわけではありませんが、賃貸運用の一つしてやってみるのも悪くないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで今日は民泊のお話を書きました。

 

 

次回は競売のお話でも書こうかと思います。

 

 

 

 

 

 

ではまたノシ